私の中で神戸の上級ファミリーレストラン、との位置づけです。
そもそもパン屋さんからスタートしていますが、「パンをおいしく食べるための料理を提供する」
レストランができました。昭和50年のことだそうです。
本社は大阪ですが、阪神間に住んでる人たちは神戸屋だけに神戸のモノ的に思っているでしょう。
おそらく。
このレストランの売りは、お店で焼き立てのパンを安価で食べ放題できること。
料理にくっつけないといけないんですけど、料理が出てくる前にパン食べすぎてそこそこお腹が一杯って、
「神戸屋あるある」です。それほどおいしい。がっついちゃいます。
スタッフの方が店内を巡回してパン皿が空いていると、パンがぎっしり入ったかごを差し出してくれます。
パンを紹介しないといけないのに、速攻食べちゃいました。
一押しはオレンジパンです。オレンジピールがたくさん入っていてふわっふわ。トーストしてもグッド。
あとクルミとドライイチジクのハード系パン。
パンの写真を撮らない痛恨のミス。代わりに料理をご紹介。
季節メニューも大事にされていて、こちらはブイヤベース。
軽くトーストしたフランスパンもついてますが、もちろんプラスαで食べますよ。
トマトベースのスープでシーフードがどっさり入ってます。濃くないのにコクがある・・・
こんな、楽しいものも。
中はシーフードのホワイトシチューが。かぶさっているテントはパイ生地ではなくパン生地です。
崩すのに少し手間がかかりますがスープに近いシチューにひたすとたまらん!!のです。
私は神戸屋レストランにほど近いところで青春時代を過ごしました(写真とは違う店舗ですが)。
お誕生日とか卒業式や入学式、合格祝いなどちょっとしたお祝いの時にはレストランを。
おいしいパンが食べたい!!時にパンを買いに走りました。
すごく身近なんだけどちゃんとしているお店です。
高校の同級生がバイトしているのを見るとちょっとうらやましかったり。
今は離れてしまったけれど何かうれしいことがあるとやっぱりここまで車をとばしてしまいます。
次回はちゃんとパンも撮っておこう。