淡河本陣跡 そして 歌舞伎座

淡河本陣跡 そして 歌舞伎座

「おうご」と読みます。

神戸市北区にあります。

こんなところに本陣があったとは。

SNSで知っていつか行きたいと思っていました。

江戸時代の参勤交代の旅の途中にあるお宿。

その中でもお殿様が泊まるような。

足軽など下々の者たちは泊まることができません。

さぞかし立派なものだったと思われます。

なぜ裏六甲の里山にあるのか不明ですが・・・

襖をはずせば30畳くらいの大広間になります。

変わった欄間ですね。

夏仕様なのかな。

天井部分が格子状になってます。

格天井(ごうてんじょう)といって庶民の家にはないしつらえ。

庄屋さんとか豪農の家ですね。

蔵もあったし、お金かかってます。

ここは今は食事もできるようになっています。

予約がないと厳しいみたい。

今回は予約していなかったのでアウトでした。

次回は是非予約の上再度訪問したいな。

淡河って道の駅が有名で、地元の野菜の品ぞろえ、質が非常に良いのです。

その目と鼻の先にあるんですね。

ところ変わって大阪なんばの歌舞伎座。

何年ぶりだろう・・・

本当に久しぶりです。

片岡愛之助さんと今井翼さんがメインの「GOEMON」を鑑賞。

今井さん演じるポルトガル(?)の宣教師と日本の女性の子供が愛之助さんの五右衛門。

豊臣秀吉の悪事に苦しめられて・・・・

ザックリすぎだな。

イベリア半島の宣教師の話、ということで突然フラメンコが始まったり。

ちょっと戸惑ったけれどイヤホンガイドのお陰で話も追えたし。

何よりも演者の皆様がとっても良かった。

このご時世なので「松嶋屋!!!!」の声掛けとかなし。

でも歌舞伎ならではの様式美を久しぶりに鑑賞出来てうれしかったです。

その昔『野田版 研辰の討たれ』を見て歌舞伎にハマりました。

ちょうど中村勘九郎から勘三郎への襲名披露公演で全国を廻られていたんですね。

野田秀樹さんの分かりやすくて飽きさせないスピード感。

勘三郎さんのお得意のハチャメチャさがもう。

4列目くらいの花道沿いだったので、演者の汗の玉が見えるくらい。

この時中村福助さんと絶対目が合いました。

今日12月1日、中村吉右衛門さんの訃報のニュースがありました。

歌舞伎は見たことないけど、池波正太郎先生の「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵役が大好きでした。

本も全て持っているし、ドラマも多分全シリーズ見てます。

歌舞伎見たかったな・・・

ご冥福をお祈りします。

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