神戸のパン屋さんといえば、いろいろ名前が上がりますが・・・
イスズベーカリーです。
もはや老舗の風格さえ漂います。
こちらは元町のお店。比較的新しい店舗です。
三宮の生田神社の南側と北野坂にもあります。
新神戸駅へ向かう加納町のの交差点に本社があってデカデカと看板がかかっていました。
今はもうありません。
イスズベーカリーといえば「山食」と呼ばれる食パン類。
食パンと侮るなかれ、めちゃくちゃ種類が多いのです。
ハード系からソフトなものまで10種類近くあるのではないでしょうか・・・
でも私がいつも買うのは、
こちらのラインナップ。
特に卵サンドはもう殿堂入りさせましょう。
その昔は200円でお釣りがきたのです。
このボリュームで。驚きのプライス。
お金はないけどすぐにお腹はすく若いころは本当にお世話になりました。
これだけで結構お腹が膨れましたから。
長い間このプライスを保持されてましたよ。
今は値上げされてますが、それでも安い。
フランスパンにチョコクリームとピーナッツクリームが挟んであるパンも定番です。
他もチャレンジしようと思いつつ結局手が伸びてしまいます。
フランスパンがおいしいから飽きないんですよね。
ドライいちじくが大好きなのでそれがたくさん入ったフィグパンも大好き。
こちらの元町店はオフィスも多いのでランチ用に買いに来る方も多く、とにかく総菜パン多しです。
でもやっぱりいつものパンを買ってしまうハネでした。
この元町店から東に入ったあたりに日本手ぬぐいを扱っているお店を何店か発見。
布巾はよく見るんですけど手ぬぐいは最近見かけないんですよね。
左端のものは「ガーゼ手ぬぐい」なるもので非常に肌のあたりが良いです。
赤ちゃんにもOKなくらいの柔らかさ。
手ぬぐいって切りっぱなしが基本ですけど、こちらは処理してあるのでほつれもなし。
私はターバンのように頭に巻き付けてます。
ゴムが入ってないので締め付け感がない。そしてきっちりおさえてくれます。
作業中髪の毛が顔にかかると超イラッとくるハネにはもってこいなのです。
このガーゼ手ぬぐいのお店は大阪は堺の職人さんが「注染」という伝統的な技法で染めているとか。
プリントじゃないんですね。
タオルみたいにかさばらないし、アレンジ次第ではいろんな使い方ができるし。
手ぬぐいというニッポンが誇る文化を改めて見直したハネです。
今更?