今だからできること・おやつ編

今だからできること・おやつ編

和菓子です。

ゆであずきの缶詰と寒天を使って小豆かんを作ってみました。

レシピは「あんこ」を使っていましたが甘ったるいのは好きではないので「ゆであずき」をチョイス。

砂糖をチョイ足しして作りました。

粉寒天1.9g・水190mg・ゆであずき缶190g・砂糖15g・塩少々

なぜこんなに細かいかというと、レシピでは「あんこ100g」だけどゆであずき缶は190gだから。

ベースは粉寒天1:水100:あんこ100。あんこの時は砂糖は不要です。ご参考まで。

以上の材料でレッツトライ。

トライと言っても、水に粉寒天入れて中火にかけ混ぜながら沸騰させるだけ・・・

ブクブク沸騰して1分位したら砂糖を入れてさらに混ぜる。総沸騰時間は3分程度。

火からおろして塩ひとつまみとゆで小豆を汁ごと入れ、なべ底を氷に当てて更に混ぜる。

とろみがついたような気がしたら、バットにあけて粗熱がとれたら冷蔵庫へ。

以上です。使った器具を洗うまでかかった時間は20分くらいでしょうか。

水ようかんに近いトローンとした感じで、甘過ぎずグッドでしたよ。寒天でちゃんと固まっているからバットからもポロンと取れて包丁で切れました。

ちなみに小豆かんのお皿は、信楽で体験作陶した際に自分で作ったもの。

なかなか素敵じゃありませんか。これで黒文字でもあればねぇ。

お茶碗は、京都の東寺の骨董市でゲットしたものです。

私、古いものが好きで骨董屋さんや市を見つけたらフラフラ入ってしまいます。

ほうじ茶などのお茶っ葉をそのままお茶碗に入れて葉が開いたら蓋で口に入らないように避けながら飲むのだ、とお店の人が教えてくれたのを覚えています。

真偽のほどはわかりませんが・・・

今回作ったものは4人分くらいでしょうか。

完成までに頑張るのはほとんど冷蔵庫なので苦になりません。

また作ろっと。

 

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