いよいよ2021年も押し詰まってきました。
レンジフードの掃除も済ませてもう終わった感満載。
そこで今年食べたおやつを振り返ろうかな。

「果坊」のフレッシュイチジクを使ったゼリー。
岡山のフルーツを使ったスイーツのお店で、私のルーツが岡山なので親近感ありです。
ドライもののイチジクはよく食べるけど、フレッシュはほとんどないのです。
ベタベタした甘さじゃなくてすっきりした味わい。
夏にもってこいのゼリーでした。

神戸が誇るタルト屋さん、「ア・ラ・カンパーニュ」のタルトいろいろ。
フルーツがこれでもかとのっかってます。
ここは本当にタルト生地がGOOD。
フォークを縦にして刺さないと切れないくらいのザクザク感。
タルトはこうでなくっちゃ。
1カットが大きくて甘い甘いのでかなりボリューミーでしたがペロっといけます。

季節ごとに具が変わります。
この栗はおすすめ。
上の渋皮煮の栗がめちゃウマです。
頂上のホイップクリームが甘くなくていい仕事してますよ。

栗つながり。
これコージーコーナーだったかな・・・
とにかくすごく大きい!
生クリームが甘さ控えめでその分栗の部分がすごく甘い。
コージーコーナーが関西進出してきたときは感慨深いものがありました。
東京で仕事をしていた時期もあったのですが、よくお世話になったものです。
安いんですよね。
それでいての満足感。
と、コージーコーナーのつもりになってますが記憶が曖昧です。

若いころは全く洋菓子を食べなかったハネです。
生クリーム、カスタードクリーム大嫌いでした。
和菓子オンリーで、これも好きなラインナップです。
「鶴屋吉信」の京観世。
あんことモヤモヤっとしたものを渦巻状にしたものですが、このモヤモヤの正体が不明。
お米系な気がしますが・・・
粒あんの粗い感じとこのモヤモヤのポロポロ感がグッドバランス。
私の中でのTOP OF和菓子は虎屋の羊羹「夜の梅」なんですけど、高いんですよね。
この京観世はお手頃で和菓子食べたいな、て時はよくお世話になります。

「鶴屋八幡」の生菓子。
最近百貨店でも生菓子見ないんですよね。
神戸阪急で唯一あったお菓子です。
お抹茶がいいのでしょうが、そんなものはないのでコーヒーでいただきました。
生菓子ってちょっとお高いけど優雅な気分になれます。
「カットする」という作業がないからかな。

今年の一番です。
辻利の「抹茶モンブラン」。
ワクワクする中身は栗のクリーム。
すごくウマい!!
底がタルト生地になっていて抹茶クリームとの相性抜群。
この和菓子のニューウェーブとも呼べるお菓子は絶品です。
500円という価格が和菓子的にどうなのか。
でも全然惜しくない、満足感いっぱいのお菓子でした。
他にもいろいろ食べましたし、作りました。
自分で作ったおやつもいいけど、やっぱりね。
気持ちが豊かになります。
甘いものはささくれた気分を癒してくれるもんね。
こういうプラスαな時間を来年も持ちたいものです。
最後に・・・

諸般の事情により長崎、山口お菓子が・・・
カステラは7本。
どうしよう・・・
年末年始のおやつは決定です。
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